【少女前線】名前変わっちゃったけどそんなんあるのってお話
お疲れ様です、yama22です
最近なにかとトラブルの多い中国発信のソシャゲですが、少女前線がようやくリリースされるようです
私も事前登録しています
が、なんか名前がかわるようで
その名も
「ドールズフロントライン」
あれ、なんかかっこいい
置いておいて、リリース直前に名前が変わったのには訳があるようで
公式がこんなんだしてました
【日本版「少女前線」正式タイトル決定のお知らせ】#少女前線 #ドールズフロントライン #ドルフロ pic.twitter.com/dHRTETIyUy
— ドールズフロントライン公式 (@GirlsFrontline) July 17, 2018
ざっくり言うと
1.日本で少女前線リリースをしたい
2.商標が既に第三者に登録されていたのでできない
3.商標を渡してもらうために一定の金額を支払うことで法廷にて和解
4.お金を支払ったけど、既に別んとこに商標が譲渡されていた
5.商標が使えない、仕方ないので名前変更してリリース
って感じかなと思います
色々ありそうですね
ちなみにその商標権の所有者てのが誰かってのは特許情報プラットフォームから「少女前線」で探せば対象のページが出てきますのでそこから見れます
正直見てもよくわかりませんが笑
で、そもそもこんなんあるのってことですがちょっと調べてみました
今回で言えば商標権の譲渡契約を結んだ後に、別の第三者に先に譲渡してしまうってことですね
この場合に所有者として有効なのは先に譲渡を受けて登録してしまったほうになるようです。
つまり先に譲渡を受けて所有者として登録しちゃったもん勝ちってことですね
まじかって感じですがそうみたいです
気になった方は「商標権 二重譲渡」で検索してみてください
で、そうなると譲渡を受けられなかった人はどうなるのってことですが、二重譲渡をした者に対して損害賠償請求を行うことができるようです
この場合は譲渡を受けられなかったことによる損害分と先に支払った金額を請求するって感じでしょうかね
そしてそもそもの少女前線の商標についてはもう新たに譲渡された第三者のものとなっていますので、もう一度譲渡してもらうようにその第三者と協議していかなければってところですね
面倒っすよね
もしお金のない会社であれば損害賠償請求を起こすこと自体お金や労力が相当かかりますので諦めてしまうケースもあるようです
で、こんなんやってたらいつまで経っても日本でリリースできないじゃないってことでの改名ってとこでしょうか
まあさびしいところですが仕方ないですね、結構長い間頑張ったみたいですし
とにかくゲーム自体は無事?配信されるようですのでとりあえずプレイしてみて楽しみたいと思います
正直悪意しか感じられませんがそういうこともあるでってお話でした